富士山麓に格安中古別荘を購入するアラフォーサラリーマン

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別荘はなぜカビ臭い?

別荘はかび臭いというイメージを持った人は多いと思います。4年間木造住宅の現場監督をやっていたワタクシからすると、こういった問題の解決には非常に興味があります。

実際に物件選びで訪れた別荘地を見ていると、建物の外側からもわかる位に湿気が多そうな環境に建つ家も少なくありません。これは、何も別荘地だけと限らないと思いますが、仕事で取り扱う東京の物件でも、そんな湿気の被害を受けている家も実際多く見てきています。

別荘地特有の問題としては①建物の周りを木々に覆われていて、風の抜け道が少ない。②基本的に閉切りで、夏の一時期にしか使わないので、年中室内の空気が入れ替わらない。③地面に落ちた木々の葉っぱが腐葉土のようになり、常に湿気を貯めている。というような問題があると思います。

①に対しては、単純に木々を剪定すれば良いとも思いますが、ワタクシもそうですが、せっかくの別荘地なわけですから、やはりある程度の木々は敷地内に欲しい所です。ただ、あまりにうっそうとしていると、落ちてきた葉っぱが屋根に積もったりと、湿気以外の問題を引き起こすのも事実です。②に関しては、多くの別荘ではタイマー式の除湿機を設置しているケースが多いようです。冬の間もずっとブレーカーは落とさず、こういった機器の他にも冷蔵庫等は、主人のいない間もずっと電源ONという、ちょっと違和感を覚えますが、現行の建築基準法では新築住宅には24時間運転し続ける換気システムの導入を義務付けていますので、まぁ、似たようなものなのかもしれません。②に関しては、後ほどまた触れていきます。③ですが、これもまたどうしようもできない感がありますが、できれば基礎の立ち上がりを地べたから高くして、なるべく地面からの湿気が基礎の中に溜まらない構造にするのも良いと思います。

さて、実際に見学をした別荘の床下です。まずは先日見学をした平屋の建物。外見はそんなに高くなかった基礎立ち上がりですが、換気口から覗いてみると結構高さがありました。ただ、木材はやはりうっすらとカビに包まれていて、さらに室内の和室畳をはがしてみると、下地の合板板にカビがびっしりとついていて、湿気の高さを物語っていました。



別の建物の床下です。こちらは基礎コンクリートが要所で独立して立ち上がっている為、場所によっては太陽の光も入り、簡単に潜って入ることが出来ました。ただ、それでも奥のほうにLEDライトを照らしてみると、やはり木材が青白くカビに包まれているのがわかりました。



さて、まず一昔前の住宅と現在の住宅の決定的な違いは、その気密性能にあると思います。簡単に言えば、60年も昔の木造住宅では隙間がたくさんで、冬には室内で風を肌で感じるほどに隙間があります。ただし、その隙間が土台を始めとする木材を常に乾燥の状態に保っていたのも、また事実です。30年位前の建物、ちょうどワタクシが今回見て回っている別荘物件の建てられた時代は、壁の中にグラスルール(黄色い綿状の断熱材)が入り始めまして、断熱性能は向上していくのですが、その代わりにすきま風が通らなくなり、床下や壁内に湿気が溜まりやすくなってしまいました。上で触れた②ですが、こういった中途半端に気密性がある建物は、いくら機械で強制的に湿気を排除しても、湿気の進入経路は残っているわけですので、まさにイタチゴッコ。エコの観点から見ても、よろしくありません。でも、500万円という予算の中では、このあたりの年代の建物が限界で、これ以降、10年ほど前から主流になった高気密施工がされて、室内に湿気も入ってこない、入ってきても24時間換気システムで排除できるような住宅は、高嶺(高値)の花なのであります。

まぁ、その辺りをどうやってDIYで改善していくのかが今後の楽しみでもありますし、こちらのブログでご紹介できればと思っています。

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